日本に原爆を投下
著者 付 華
魚が胸の張り裂けるような泣き声に
小日本はロバの毛で耳を塞いで知らんふりをしているなんて
クジラとイルカたちの慟哭、泣き叫びに
小鬼子はまさに白い布で顔を覆ってゾンビのような顔に見えた
肩と手を繋いで打ち寄せる波に
倭寇も皇帝の新服「私利私欲を貪るなどの破廉恥な行為」を演じた
人類の共有する海にひどい毒物を入れたのに
東二万里に離れた一丘之貉が冠のほこりを払って祝い合う
ヤマイヌとキツネの膨らんでいる心に
凶暴なオオカミは檻から必死に逃げようとしている
世界で災いを引き起こす品行が悪い人間のクズに
中国は必ず世界の救世主となる
猫のひたいのような国は飢えたる犬は棒を怖れずという構えで
証拠を前にして罪を認めないのははまるで犬畜生にも劣ることだ
新型コロナが収束したばかりなのに
再び非人道的な滄溟に墜ちてしまう
商売が閑古鳥の鳴く状態から抜け出せていなかったばかりか
また災難が起こってしまう
まだ戦争から抜け出せていなかったばかりか
絶滅の恐ろしい悪夢に陥ってしまう
数千部の抗議文は
ごろごろと轟き渡る雷だ
抗議の叫び
山や海を越え空を揺るがす大波のように
激しい雨がどんどん降ってくる
神でも怒っている目
ひとしきり狂気の爆発
山も海も叫んであらゆる命を奪い去る
原爆処理水を海に排出した日本の倭賊は良心を失った
古い傷は癒えていないのに、新たな傷がつく
ごうごうたる非難を押し切って
引き裂かれるのは六合文明だ
歳月はその罪を記している
歴史は常に私たちの心を傷つける
心が痛む数字よ
祖国の母親が過去に屈辱されたという証になった
心が痛む過去よ
中華民族の苦難を伝える
なんて悲しい場面なんだろう
振り返ることのできない永遠の時空へ連れて行いく
目に入るのは罪深い包丁と吹き飛ばされた血だった
鼓膜を襲うのはほそぼそと続いた殺人的な銃声だった
南京で30万人の命が悪魔に食い尽くされた
731部隊の生体実験は魔の手を女性と子供にも出した
集団墓地に積み上げられた骨は一家離散の歌となった
無人区に無念な死を遂げた魂たちは妻子と離ればなれになったように孤独に嘆いた
広大な長江が真っ赤な血の波となってうねる
揺れる川が雷鳴を轟かせる
北方の見渡す限り生い茂ったトウモロコシ畑よ
自然の障壁だ
無数の兵士がその中に待ち伏せしている
南部のサトウキビの林よ
何千人もの兄弟姉妹がそこに集まっている
緑の海は必ず邪悪な日本鬼子を完全に葬るだろう
東洋浪人よ
2発の原爆の威力はあなたを悔い改めて目覚めさせることができなかった
日本鬼子よ
降伏文書の斬首は残りの人生において深く心に刻みつけなかった
自由と平等の名の下に無益に生をむさぼる
善意と親しみやすさの偽装をしているが必ずいつか意図がばれる
毒サソリのように見えない黒い手を伸ばす
目に見えない包丁を振り上げて生き物を焼き殺す
いつも公平性と正義を主張しているいわゆる世界警察は
人類滅亡を控えに対岸の火災だ
もしも地球が肺がんにかかったら
最初に腫瘍の矢面に立つのはあなたたちだ
もしも地球が血液がんになったら
獅子身中の虫たちが残されたなんて何の意味があるのか
犬畜生にも劣る倭寇は地平線から消え去れ
それは全人類の夢で憧れのだ
狭い島国を太平洋の底知れぬ深淵に沈めよう
それは世界で最も強い切望だ